【韓国語初心者】子音を勉強しよう＜ハングル勉強 STEP 3＞

こんにちは、maruです！

前回は「母音」について勉強し、韓国語には基本母音と合成母音の合わせて21個の母音があることを学習しましたね。

今回はSTEP 3「子音」について解説していきます。

【韓国語初心者】母音を勉強しよう＜ハングル勉強 STEP 2＞

韓国語の子音について

さて冒頭でもお話しましたが、韓国語には21個の母音があることを学習しました。

子音はというと、平音10個、激音4個、濃音5個の計19個です。

文字自体はそこまで難しくないのですが、発音が少し難しいので、発音のポイントとあわせて1つずつ見ていきましょう!(^^)!

平音とその発音

まず平音10個から解説していきます。

平音は基本子音とも呼ばれ、その名の通り基本となる子音のことです。

発音：「g」

語頭では「k」に近い音になる。

発音：「n」

日本語の「な行」に近い。

発音：「d」

語頭では「t」に近い音になる。

発音：「l」

日本語の「ら行」に近い。

発音：「m」

日本語の「ま行」に近い。

発音：「b」

語頭では「p」に近い音になる。

発音：「s」

日本語の「さ行」に近い。

無声音。母音をそのまま発音。

パッチムのときは「ng」の音。

発音：「j」

語頭では「ch」に近い音になる。

発音：「h」

日本語の「は行」に近い。

覚え方のコツ

ここまでで平音の9個をご紹介しましたが、正直記号にしか見えませんよね。

そこで、私が実践した平音の覚え方を2つご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください(^O^)／

①文字と音を結び付ける。

1つ目の覚え方は、文字と音を結び付けて覚える方法です。

これに関しては結構無理やりな部分が多いので、あたたかい目で見て下さい…！

どうでしょうか！？

気合で覚えたやつはいくつかありますが、なんとなーくイメージは持っていただけたでしょうか。

いや、参考にならんわ！！という方は自己流にアレンジしてください、すみませんTT

maru

とにかく、文字と音を繋げることが大切です！

②歌やリズムに乗せて覚える。

2つ目の覚え方は、歌やリズムに乗せて覚える方法です。

きらきら星の歌「♪きらきらひかる～」にのせて「♪가나다라마바사～」と覚える方法があります。

日本語でいう「あかさたなはまやらわ…」と同じ感じです

ですが、それよりもおすすめするのはこちらのYoutubeです！

この動画では母音についても解説されているので、子音の学習だけでなく母音の復習にもぴったりです◎

動画を見終わった頃にはやる気100％になること間違いなしです！！

ということで、ここまでが基本の子音である「平音」についてでした。

次の激音と濃音にも繋がっているのでしっかり覚えましょう！

激音とその発音方法

次は4つの激音についてご紹介します。

激音とは、その名の通り激しい息を出しながら発音する子音のことです。

激音の文字は平音の字によく似ていて、発音は有声音(濁った音)から無声音(濁らない音)に変わります。

発音：「k」に近い発音。

発音：「t」に近い発音。

発音：「p」に近い発音。

発音：「ch」に近い発音。

激音の発音のポイントは、強く息を吐き出すことです。

顔の前にティッシュを1枚用意して、発音したときにティッシュが揺れたら正しく発音できている証拠です。
一度試してみて下さい

濃音とその発音方法

最後は5つの濃音について解説します。

濃音とは喉を詰まらせように発音する子音のことで、音のはじめに小さい「っ」が入るイメージで発音することがポイントです！

また、平音が2つ連なってできている字なので覚えやすいですよ(^^♪

発音：「っg」

「真っ赤」の「っか」に近い。

発音：「っd」

「やったー」の「った」に近い。

発音：「っb」

「葉っぱ」の「っぱ」に近い。

発音：「っs」

「あっさり」の「っさ」に近い。

発音：「っch」

「まっちゃ」の「っちゃ」に近い。

濃音の発音のポイントは、単語のはじめに小さい「っ」を入れることです。

日本語にはない発音なので、日本人にとっては結構難しい発音だと思います。

何度も練習を重ねてマスターしましょう！

まとめ

今回はハングル勉強のSTEP 3「子音」について解説しました。

母音に引き続き今回もたくさんのことを学習しましたが、ここまででハングルはほとんど読めるようになっています(^^♪

後はパッチムと発音のルールを理解するだけです！！

あと少し一緒に頑張りましょう

maru

最後までご覧いただきありがとうございました。

【韓国語初心者】パッチムをマスターしよう。＜ハングル勉強 STEP 4＞