【保存版】韓国語学留学の流れを解説【エージェントなしで語学堂へ申請】
エージェントを通さず韓国留学したいけど、何から始めればいいかわからない。
少しでも留学費用の足しに…!と、エージェントを利用せずに語学留学を考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、韓国語初心者の私がエージェントなしで語学留学をした経験を踏まえ、留学の流れを簡単にまとめています。
- エージェントを通さず留学したい
- 申込みから渡韓までの流れを知りたい
【簡単】韓国語学留学の流れ
韓国留学するぞ!と決めてから渡韓までの流れとして、大きく5つのSTEPがあります。
語学堂について調べる。行きたい語学堂を決める。
卒業証明書や必要書類を揃え申し込む。
入学許可が下りたら授業料を納付する。
ビザ申請書や入学許可書を揃えビザを申請する。
航空券、留学保険、クレジットカード、公的手続き 等
申し込みやビザ申請にあたって必要な書類もあるので、以下詳しく説明していきます。
STEP 1: 語学堂決定
まずはどこの語学堂へ行くかを決めます。
本当にたくさんの語学堂があるので、情報を集めつつ自分の目標や予算と相談すると良いでしょう。
- エージェントHP
- エージェントにパンフレット請求
- エージェントに直接相談
- 各学校のHP
- TwitterやYoutubeなどのSNS
私はエージェントに直接相談したり、留学経験のある方にDMを送って気になることを尋ねていました。
STEP 2: 申し込み
行きたい語学堂が決まったら、次は申し込みです。
各学校のHPに記載されている必要書類を準備し学校に送ります。
学校によって少し異なりますが、私(社会人)がペジェ大学に申し込んだ際に必要だった書類はこちらでした。
ご参考までにどうぞ!
- 入学申請書(学校のHPからダウンロード)
- パスポートのコピー
- 写真5枚(背景白)
- 最終学歴の卒業証明書(英文)
- 最終学歴の成績証明書(英文)
- 高等学校卒業証明書(アポスティーユが必要)
- 預金残高証明書(10,000ドル以上)
- 在職証明書
ご自身が申し込む学校では何が必要なのか、各学校のHPで確認してみてくださいね。
調べてもわからない場合は、メールで問い合わせてみるといいと思います。
書類準備に時間を要するので、期限に間に合うように余裕をもって準備しましょう!
STEP 3: 授業料納付
学校へ書類を送り申込が終わると、学校側から授業料納付に関する案内がきます。
日本から韓国の銀行口座へ送金することになるので、海外送金サービスを使うとお得に送金できます◎
私は海外送金サービス(Wise)を利用して送金しました。
Wiseの利用方法も記事にまとめているのであわせてご覧ください
お得な割引クーポンもご利用いただけます!
送金が済み大学が授業料納付を確認すると、入学許可証が送られてきます。
→入学許可証は次のビザ申請の際に必要となります!
STEP 4: ビザ申請
授業料を納付することができたら、いよいよビザ申請です。
D-4-1ビザ(一般研修ビザ):91日以上の滞在
ちなみに語学堂へ1学期間のみ通う場合は90日以下の滞在になるのでビザは不要です。
2学期間以上通う予定の方はD-4-1ビザを申請しましょう。
ビザは居住地域管轄の韓国大使館(領事館)で申請できます。
管轄の大使館(領事館)のHPから、ビザに必要な書類を確認してください。
▷▷管轄地域案内を見る。
STEP 5: 渡航準備
ビザが下りたら渡航へ向けての最終準備です。
準備するものはこちら↓
- 留学保険
- 航空券
- クレジットカード・デビットカード
- simカード
- 役所手続き(海外転出届 等)
- 住まい探し 等
留学保険に関しては、学校で加入できる場合もあります。
ちなみに私は学校の保険(約2,200円/月)に加入しました。
また韓国はカード社会なので、クレジットカードやデビットカードは複数枚用意しておきましょう!
まとめ
以上、私が実際にエージェントを利用せずに行った留学までの流れでした。
STEP 1 : 語学堂決定
STEP 2 : 申し込み
STEP 3 : 授業料納付
STEP 4 : ビザ申請
STEP 5 : 渡韓準備
みなさんの韓国留学ライフが素敵なものになりますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。