韓国ワーホリ・留学におすすめの格安海外保険『SafetyWing』を徹底解説
韓国へのワーキングホリデーを控えています。海外保険でおすすめの格安保険が知りたいです。
上記のようなお悩みをお持ちの方に、今回は韓国ワーホリ・留学におすすめの格安海外保険『Safety Wing』を解説していきます。
留学の保険としても使えるので、これから韓国へのワーホリ・留学を控えている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容
- 韓国ワーホリ・留学中に加入できる海外保険
- 『Safety Wing』の特徴や料金
- 『Safety Wing』をおすすめするポイント
- 『Safety Wing』の口コミ
- こんな方におすすめ
韓国ワーホリ・留学中に海外保険に加入する方法
ワーホリや留学で韓国に滞在するためには、万が一に備えて海外保険に加入しておく必要があります。
日本と違い海外では医療費が高額になりやすく、急なケガや病気に対応するためには、しっかりとした保険が必要です。
今回は『Safety Wing』という保険をおすすめしますが、実は他にもさまざまな選択肢があります。
- クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する
- 日本の保険会社の保険に加入する
- 韓国の現地保険に加入する
- 海外の保険会社の保険に加入する←『Safety Wing』はこちら
『Safety Wing』は後で紹介するので、上の3つの保険についてまず簡単に解説していきます。
『Safety Wing』について詳しく知りたい方は、サクッと読み進めてもらえるとOKです。
1. クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する
クレジットカード会社が提供するサービスのひとつで、持っているクレジットカードに海外旅行保険がついています。
一般的には入国から90日間のみ保険が適用されるため、3ヵ月程度の短期留学や長期留学の最初3ヵ月間に利用するのがおすすめです。
海外旅行保険が付帯されているクレジットカードは以下の記事にまとめています。興味のある方はあわせてご覧ください。
2. 日本の保険会社の保険に加入する
AIG損保や東京海上日動、ジェイアイ損害火災保険など、日本の大手保険会社に加入する方法もあります。
- 日本語で手続きが可能
- サポートサービスが充実
- 料金は高い
日本語で手続きができる点やサポートが充実している点はメリットですが、とにかく料金が高めなのがマイナスポイント。
「なるべく費用を抑えたい」という方にとっては、最善の案ではありません。
3. 韓国の現地保険に加入する
3つ目の方法は、韓国の現地保険に加入する方法です。現地の保険とは、日本の国民健康保険のような『국민건강보험(国民健康保険)』と、一般の保険会社の保険の2種類があります。
- 국민건강보험(国民健康保険)
- 一般の保険会社:DB損害保険など
ただこの2つ、ワーホリをする人にとっては少し厄介です。
まず国民健康保険のほうは、月額150,990ウォン(2024年11月現在)の保険料が課されます(※D-4、D-2の留学生は50%軽減)。
月額150,990ウォンの支払いは、なかなか負担が大きいかなと思います…
そしてDB損害保険は、ワーホリのすべての期間保険が適用されるのではなく、語学堂に通っている期間のみとなっています。そのためワーホリで就業する予定のない方は、そもそもDB損害保険の保険には加入できません。
4. 海外の保険会社の保険に加入する
- クレジットカード付帯の海外旅行保険:90日間が多いが無料
- 日本の保険会社の保険:安心だが高額
- 韓国の現地保険:制限がある、国民健康保険は高額
- 海外の保険会社の保険:安く済ませたい方におすすめ
ここまでで①~③の方法をご紹介しました。どれもメリット・デメリットがあるものの、安く済ませたいのであれば、「④海外の保険会社の保険に加入」する方法をおすすめします。
海外の保険であるため英語での申し込みやお問い合わせにはなりますが、比較的安い料金で加入できるのが特徴です。
ここでは『SafetyWing』という保険会社をご紹介していきます。
SafetyWingとは?世界中のワーホリ・留学生から支持される保険会社
SafetyWingは、主にノマドワーカーや長期の海外滞在者に向けた保険を提供するグローバルな保険会社です。
全世界に向けて保険を展開しており、そのリーズナブルな料金と手軽な申し込み方法で多くの方に支持されています。
ノマド保険としてのイメージが強いですが、働きながら海外で生活するワーホリや、留学生向けの保険として利用されることも多くあります。
SafetyWingの特徴
- コスパがよい
- 渡航後でも申込ができる
- サブスク制でいつでも解約ができる
- 24時間365日のサポート体制が整っている
特徴①:コスパがよい
SafetyWingの最大の特徴は、コスパの良さです。
- 対象国:韓国のみ
- 年齢:25歳
- オプション(※):なし
- 期間:30日間
※アドベンチャースポーツ、アメリカ滞在、電子機器の盗難にかける保険
たとえば以上の例で見積もりを取ったとき、30日間の値段は60.30ドルです。
2024年10月現在はかなりの円安のため日本円に換算すると高くなりますが、年間約11万円ほどです。
日本の保険会社と比較すると、非常に安い計算になります。
個人向けには『Nomad Insurance』と『Nomad Health』の2種類のプランが用意されていますが、ワーホリや留学であれば『Nomad Insurance』がおすすめです。
- Nomad Insurance:緊急時の医療保険
- Nomad Health:本人と家族向けの広範囲の医療保険
Nomad Insuranceでも医療費や救急搬送などの主要な項目がカバーされています。安いだけでなく必要な保障が揃っているので心配ありません。
特徴②:渡航後でも申込ができる
一般的に、日本国内の保険会社を利用すると、出発後の申込ができません。海外へ出発する前に日本から手続きをする必要があります。
しかし、Safety Wingは韓国に到着した後からもオンラインで簡単に申込できるのが特徴です。最初の90日間はクレカ付帯の海外保険を利用し、その後残りの期間をSafety Wingを利用するのもOKです。
韓国に滞在しながら簡単に申込の手続きができます。
特徴③:サブスク制でいつでも解約ができる
Safety Wingは4週間ごとに自動更新されるサブスクリプション型なので、保険を解約したいときに気軽に解約できます。
日本の保険会社だと留学・ワーホリの期間に合わせて半年や1年の契約になりますが、Safety Wingは4週間単位の更新です。
契約した後に現地の保険に入りたくなったとしても、Safety Wingを解約して現地保険に乗り換えられる柔軟性があります。
特徴④:24時間365日のサポート体制が整っている
世界中で保険サービスを提供しているSafety Wingは、24時間365日対応のカスタマーサポートが用意されています。
もし困ったことがあれば、チャットですぐに相談可能。1分以内に返ってくるスピード感のようなので、緊急時でも安心でしょう。
ただ日本語のサポートはありません。英語でのお問い合わせとなるため、英語が苦手な方は翻訳機を使用しながらの連絡をする必要があります。
SafetyWingの補償内容
SafetyWingの『Nomad Insurance』プランでは、おもに以下のような補償が含まれています。すべてを取り上げているわけではないので、詳しい内容はSafety Wingの公式サイトからご確認ください。
限度額・項目 | 補償内容(2024年11月現在) |
---|---|
限度額 | 最大250,000ドル |
治療による緊急帰国 | 最大5,000ドル |
緊急歯科治療 | 最大1,000ドル |
受託手荷物の紛失 | 最大3,000ドル(1つあたり最大500ドル) ※生涯最大6,000ドル |
パスポート・ビザの紛失 | 最大1,000ドル |
緊急事態による帰国 | 最大5,000ドル |
保険料は安いものの、基本的には必要な項目がしっかり補償されます。韓国での滞在期間中も安心して生活できるでしょう。
SafetyWing保険の口コミ・評判は?
SafetyWingの利用者からは、手軽な点が特に評価されています。ここではX(旧Twitter)に寄せられた口コミをいくつかご紹介します。
少し前からSafety Wing というノマド向けの海外旅行保険に加入しているんだけど、これは中々良いと思う。先日お腹の調子が悪かったのでここぞとばかりに東ティモールで恐らく一番信用されている(が高い)クリニックを受診して259USDかかったけど、保険がおりた。東ティモールでも使えるよ。
引用:X
しかしSafetyWing、保険申請して2日で承認、さらに2日後に着金でソッコーで決着。 全部オンラインで済んで、なんつーか革命的な便利さ
普通に申請するとなぜか却下されてチャットでやり取りが必要になる、 みたいな情報もあり身構えてたが、拍子抜けするほど簡単に完了
素晴らしい~~引用:X
食中毒で点滴打ったんだけど、ノマド保険のSafety Wingがマジでオススメ
・外国に来てからでも加入できる
・すべてオンラインで完結
・国またいでも適用される
・月額8000円程度
対応は全部英語だけど、チャット形式なのでChatGPTに聞いてしまえば余裕。もうクレカ保険切れたノマドはこれ一択でしょ。引用:X
口コミからも分かるように、SafetyWingは世界中に飛び回る方たちから信頼されています。
とくに手軽さが好印象のようで、申込だけでなく保険金の請求も簡単に済ませられるのが魅力です。
SafetyWingが向いている人は?
ここまででSafety Wingの特徴や料金、補償内容について詳しく解説してきましたが、すべての人におすすめなわけではありません。
さまざまな保険がある中でもSafetyWingは、以下のような方に特におすすめです。
- 語学堂に通う予定のない方:ワーホリビザで就学しない方
- 韓国の国民健康保険に加入しない方:日本の国民保険に加入し韓国の国民健康保険を免除する予定の方
- コスパ重視の方:リーズナブルな海外保険を探している方
とくに、ワーホリビザで語学堂に通う予定のない方で、韓国の国民健康保険に加入する予定のない方(※)におすすめです。
※日本の国民健康保険に加入している場合、申請手続きをすれば韓国の国民健康保険への加入を免除できます。
SafetyWingは基本的な内容はカバーされつつも、日本の保険会社の保険よりも非常に料金を抑えられます。コスパを重視して保険に加入したい方は、Safety Wingの加入を検討してみてはいかがでしょうか。
ここではすべての補償内容や保険の請求方法を詳しくお伝えしなかったので、気になる方は公式サイトより確認してみてください!