【韓国語初心者】ハングルの構成を理解しよう<ハングル勉強 STEP 1>
韓国語の勉強、何から始めたらいいのだろう?
ずばり!韓国語学習はハングルの勉強から!
前回、「韓国語学習の始め方」と「5日間でハングルを完ぺきにするステップ」をご紹介しました。
今回はそのSTEP 1、ハングルの構成について解説します。
それでは見ていきましょう(^^)
ハングルの構成
ハングルは「子音+母音」もしくは「子音+母音+子音(パッチム)」が組み合わさってできています。
例えば、
このように、子音と母音が組み合わさって1つの文字となっています。
これらの組み合わせパターンは4種類です。
パッチムとは「子音+母音+子音」の最後の子音のことで「下敷き」という意味があります。
上の図の③④を見ると、文字の下敷きとなる位置にパッチムがきていますね。
パッチムで終わる文字は子音で終わる発音となり、日本語にはない発音なので要注意です。
では次に、具体的にどのような文字があるのかご紹介します。
「子音+母音」の文字
①「子音(左)+ 母音(右)」の場合
②「子音(上)+ 母音(下)」の場合
「子音+母音+子音(パッチム)」の文字
先ほど、パッチムは文字の下敷きとなる位置にくるというお話をしました。
基本的にはパッチムは1文字につき1つのことが多いのですが、2つある場合もあります。
パッチムが2つあることを「二重パッチム」と呼びます。
少し難しい話なので、ここでは「そうなんだ」くらいの認識でOKです!
ではパッチムが入った文字の例を見てみましょう。
③「子音(左上)+ 母音(右上)+ 子音(下)」の場合
④「子音(上)+ 母音(真ん中)+ 子音(下)」の場合
③の例のように異なった子音が2つの二重パッチムもあれば、④の例のように同じ子音が2つ重なってできる二重パッチムもあります。
どうやって読むの!?と気になりますよね。
しかし二重パッチムは全部で11個しかなく、読むときのルールも意外とシンプルなのでそこまで心配する必要はありません。
パッチムについては別記事で詳しくご紹介できたらと考えています(^^♪
今日はSTEP 1なので、「ハングルの構成を理解」できたら完ぺきです
次回以降、母音や子音、パッチムについて勉強していきましょう。
まとめ
今回は5日間でハングルをマスターする第一歩として、ハングルの構成についてご説明しました。
いかがでしたか?
「ハングルの書き方は4パターンしかないんだ!」と思えば、できそうな気がしますよね
読めるようになるまでは記号のようにも見えますが、子音と母音を組み合わせるだけなので比較的簡単です!
子音と母音を覚えてしまえば、ハングルの読み書きができるようになりますよ(^^)
一緒に勉強頑張りましょう!
ファイティン
最後までご覧いただきありがとうございました。