【韓国】外国人登録証の申請方法は？必要な書類と手順を解説！

韓国へワーホリをするときに必要な外国人登録証の申請。

一度は耳にしたことがある方も多いと思いますが、具体的な申請方法を知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は、外国人登録証の申請対象や手順、必要な書類を解説していきます。

外国人登録証の申請対象者

まず外国人登録証の申請対象となるのは、韓国に入国した日から90日を超えて滞在しようとする人です。

つまり、留学やワーホリで3ヵ月以上の滞在を予定している方は外国人登録証を申請する必要があります。

違反した場合は処罰対象となってしまうので、忘れずに申請するようにしましょう。

外国人登録証の申請手順

外国人登録証を申請するには、お住まいの地域の管轄下にある「出入国管理事務所」という場所に直接出向いて申請しなければなりません。

ただいつでも訪問できるわけではなく、あらかじめ公式サイトから訪問日を予約する必要があります。

繁忙期だと1～2ヵ月待ちという状況もあるそうなので、渡航する日が決まればすぐに予約するほうが良いでしょう。

具体的な予約方法や出入国管理事務所の場所については後述します。

外国人登録証の申請に必要な書類

外国人登録証の申請には、次の書類が必要です。

最後6番目の「滞在資格別の必要書類」に関しては、ビザによって提出する書類が異なります。

D-2（留学）、一般研修（D-4）、ワーキングホリデー（H-1）ではそれぞれ書類が違うので、注意してください。

①申請書

外国人登録の申請にあたって、まずは申請書の記入が必要です。

外国人向けのサイト『ハイコリア』から申請書をダウンロードできるので、先に記入しておきましょう。

顔写真を貼って、写真の赤文字の部分を埋めます。

韓国の住所は韓国語で記載し、日本の住所は英語で記入すればOKです。

1枚だけなのですぐに書き終わります。

②パスポートとそのコピー

パスポートとそのコピーも必要です。

顔写真がある見開きページのコピーを取っておきましょう。

③写真1枚

写真は3.5×4.5cmで、背景が白色のものでなければなりません。

ビザ申請時の写真と同じ条件なので、そちらを準備しておくと良いでしょう。

④手数料

登録手数料は現金30,000ウォンです。

発行後に郵送での受け取りを希望する場合は郵送料4,000ウォンが必要で、合計34,000ウォンとなります。

⑤現住所が確認できる書類

家の契約書や公共料金の領収書が当てはまります。

自分が住んでいる家の住所を証明できる書類を持参しましょう。

赤で囲った部分が自分に関することで、青で囲った部分が契約者のことです。

※「本人と契約者との関係」や「契約の種類」「家のタイプ」はご自身の状況に応じて変更してください。

⑥滞在資格別の書類

滞在資格（ビザ）別の書類も追加で必要です。

ワーホリで滞在する方が必要な「旅行日程表」または「活動計画書」は、ビザ申請時に提出した書類でOKです。

ただ韓国語のものを提出する必要があるため、日本語で作成していた方は韓国語で作成し直しましょう。

出入国管理事務所の予約方法

出入国管理事務所の予約は、『ハイコリア』から行います。

予約の取り方は「【外国人登録証】ハイコリアで訪問予約をしよう！」の記事で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

実際の操作画面を載せながら解説しています！

【外国人登録証】ハイコリアで訪問予約をしよう！

申請場所

お住まいの地域によって申請場所は異なります。

ソウルを中心に全国にいくつかの出入国管理事務所があるので、お住まいの管轄地域の事務所で手続きを行います。

ソウルの場合は、3ヵ所です。

予約の際は、必ず自分の居住地の管轄はどこかを確認しましょう。

先ほどのハイコリアのサイトから確認可能です。

予約が完了すれば、必要書類を持って予約日に訪問すればOK！

必ず、韓国到着後90日以内に申請するようにしてくださいね。

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